木々は紅葉真っただ中。
風もだんだん冷たくなってきて、厚手のコートを急いで引っ張り出す今日この頃。
秋ってこんな感じでしたっけ?もうちょっと手加減されてませんでした?
寒さに弱い私は、早めに出した暖房器具の温風で温まりながら思うのでした。
このところ動きが鈍かったこのブログですが、ちょっとだけにぎやかにできそうなことがありました。
ただ単に、作品ちょっと作ったよーというだけなのですけれども。
まずはご覧になってくださいまし。
いつもお世話になっている、近くに住む親せきの叔母さん。
いつものお礼も兼ねて、生活で不便なことはないかと聞いては、手助けできそうな道具や小物を作る今日この頃。
この日は、眼鏡ケースが入る移動ポケットを作った後にお話をいただきました。
「職場で使うエプロンが欲しい」
職場ではかなり汚れることが多いため、洗濯しても間に合わないそうな。
市販で買ってもいいけれど、叔母さんがかなり小柄なためサイズが合わないということがしばしば。
手元に3つほどレシピがあったので、選んでいただくことに。
選ばれたのは、「コットンフレンド」でした。
気に入ったデザインの小物があれば購入しているこのレシピ本。
おまけでハギレが付いていて、それを使って小物を作るのもまた楽しみの一つ。
今回は、この春号に掲載されている「サロンエプロン」を作ることにしました。
生地を選んでいただき、丈を短くした型紙を作り、チョキチョキざくざくカタカタ……。
腰ひもは生地が足りなかったので、5cm巾に。
後ろのボタンホールを1つだけにして、簡単に着られるように。
もう片方のボタンは、肩紐と本体を一緒に縫い止めてあります。
大分ミニ丈になりましたが、大きめのポケットがついているし、足さばきがいいからヨシッ、とのこと。
柄も落ち着いていて喜んでいただけました。
私も色々勉強できたのでヨシッ。
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