Story

初めまして、こんにちは。

ここでは、私、宇鷺(うさぎ)のこれまでのことをお話しようかと思います。

とても長くなるので、お時間があるときにゆっくり読んでいただけると幸いです。

◎ここを作った人について◎

年齢の半分を、針と糸とミシンと一緒に歩んできた人。
元コスプレイヤー。
生真面目の塊で頑固な反面、気を抜けばいつでも寝てる。
「忠実」にこだわり、妥協はしたくない(願望)

たこ焼きが好きな関西生まれ関西育ち。
たこ焼きのことになると結構うるさくなる。
イチ押しは「素焼き」でその店の味を堪能してから「マヨポンネギだく」

◎服作りのきっかけ◎

中学の時に、友達に誘われた『幽☆遊☆白書』のオンリーイベントがきっかけ。
「どうせならコスプレにチャレンジしてみよう!」
そんな一言で色んなものを駆使してなんとか着れる状態に。
(今思えばとてつもなく恥ずかしい…。)
しかし、そこから火が付き、コスプレと裁縫の世界へ。

市販の型紙を切り貼りして、キャラの服に似せたものを作りながら、
お洋服の作り方やお道具の名前、使い方。記号や図面の見方を自然に覚えていきました。

市販の型紙で修業した後、
「お店に並んでるお洋服は着てみたいけど、なんだか違う…」

「そうだ!アレンジして、最初からオリジナルの服を作ればいいんだ!」
と、考えるようになり、一から型紙を引くことを決意。

パターン教本を買い漁り、実践。
トライ&エラーを繰り返しながら、着たい服を次々と製作。

作っているうちに、生地の特性、扱い方を覚え、処理方法や新たなお道具の使い方を習得し、
今まで覚えたことを、裁縫の図鑑で間違っていないか再確認しながら現在に至ります。

◎現在の傾向◎

独学で培ってきただけでは、世に出すには恥ずかしい腕ということに気づき、
服飾依頼の受付は一旦休止。
お教室や教本を探しながらもう一度勉強し直し中。
その間、手先の器用さを武器に、あれやこれやと小物に手を出し始めました。

現在は、がま口の小物入れ、メイクポーチを始め、
つまみ細工や組紐メーカーに挑戦中。
色の組み合わせや形の勉強をしています。

◎好きな言葉◎

・人生は日々勉強、興味が尽きなければ勉強も尽きない