オリジナルドレス そのに

天候に調子が左右されて、体調がいい日は休憩なしで仕事ができるのに、よくないときは眠気とだるさがすごくて座ってもいられないという今日この頃。

 

やっとドレス(改訂版)が完成できて、私は満足です。

あとは、このコロナの中ビビり倒しながらフィッティングするだけ。

本当にかかっててもおかしくない中、電車で移動するのはとても怖いです。

 

でもここで止まってしまっては、元も子もない。

手洗い、うがい、消毒、マスクで予防!

しっかり守ってまいります!


 

チラチラとTwitterには写真をあげていましたこのドレス。

以前のドレスからの改良点を、比較しながらみていきます。

 

まず裾。

以前のスカートの裾は、

上糸を緩めてゆるくギャザーを寄せる→アイロン→端ミシン

という手順。

これだときれいにできるはずだったのですが、思いった以上に生地が攣れてしまいました。

変なところでカーブはいったのもあったのでしょうか?

 

今回は、表布のバイアスを共布で取って、縫い付ける方法をとりました。

3cm巾で斜めに60cm~を3本ほど取り、繋げて使用。

中表にして7mmミシン、折り返してアイロンで癖付けをして端ミシン。

 

裏地には、市販のテトロンバイアスを使用。

このバイアスは、両折りの幅広だったので、半分に切って3cm巾に修正。

色んなバリエーションのバイアステープを買っておかないといけません。

 

次に、首元。

元々、寸法ぎりぎりに取っていたのもあって、モデルの頭が通らず首のリボンを切ってフィッティングしてもらったというもの。

これはひどかった。

 

ここの改善点は、レースの前見頃と後ろ見頃の間。

リボンでつながっている所にゴムを仕込みました。

そして、後ろ見頃の縦寸法を伸ばしたこと。

これで楽に入れられるようになったのではないでしょうか。

ボディに着せただけだと、華やかさというかふくらみがあまりなくて平坦に見えます。

パニエを仕込まないパーティドレスですし、これくらいがちょうどいいのかもしれません。

 

なお、注意すべきはこのドレス。まだ試作なんです。

似たような布を手に入れて、本番さながらの練習でやってみました。

このままでも多分着れると思います。

 

お裁縫の練習って数こなすしかないから、お財布の許す限りどんどん作っていきたい所存。

まだまだ知らない技術がありそうですし、もっと深めていきたいです。

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