まだ風は寒いくらいですが、日差しはしっかり夏。
ここのところ、寒暖差にダイレクトアタックをかけられ、しっかり寝込んでおりました。
定期更新ができず、悔しい思いです。
この時期だけはどうしても気候に勝てない。
もっと色々体調管理しなければならないなぁ。
少し出先であったこと。
手相を見ていただく機会がありました。
「新生活を過ごす中、このままでだいじょうぶなのだろうか。もっとアクション起こすべきだろうか?」
と聞いてみたところ。
『だいじょうぶ。サポートしてくれる人がいて、一緒に歩めば平気。
それに、この先10年はドタバタするけれど、とてもいい運気。
作品作りはとても合っていて、モノを作る表現をもっと増やすといい。』
そんな感じで、悪いことはなさそうなお言葉をいただきました。
それを同行人に話していると、さらにアドバイス。
『自然体を作品にすると、君ならいいものを作れそうだね』
ありのままの風景、見たままの雰囲気。
それを作品にするといいのではないかと。
「……そうか!」
しばらく考えてから、スマホのノート機能を起動してガリガリ書くこと約30分。
雲一つない青空の中に、ドンと構えた小さな山。
そこに、初夏を迎えた若葉の若葉色と、濃い緑が入り乱れるように生い茂る。
この風景をつまみ細工でなら表現できるのではないか?
あまり葉だけのつまみ細工は見たことがないので手探りなのですが、なかなか面白そうです。
上図の発展だと、なんだか雑多すぎるので、ここから連想してみました。
葉っぱ。
葉っぱだけで飾られる作品。
冠……月桂冠!!
連想発展させて、イラスト化したものがこちら
燃え上がるような、何かを抱え込むような形状に成形。
葉だけだと少し男性らしさを感じるので、リボンで女性らしさを。
茎の根元をまとめてリボンで固定。
背景は青空を表現した水色。ほかに桃色、白色でバリエーションを組んでみたり。
こんな感じでインプットしたものをアウトプットするため、日々のお散歩で見る風景を違う視点で見れるように頑張っています。
今回のイラストは、バレッタや幅広コームなどの土台で考えましたが、Uピンやヘアピンでも素敵なものが作れそうです。
しばらくこのシリーズで考えていってみましょう。
くすぶっていたものに火をつけてくれた同行人に、心からの感謝を。
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