ミラーカバー ~縫製~

じめじめ、蒸し風呂のような暑さ。

梅雨の中でも嫌な期間です。

涼しい風と夕立がとても魅力的だったのですが、こうなると気だるくなってきてしまいます。

 

クーラーの効いた部屋にこもっていても、生活用品は歩いてこない。(自炊頑張っています)

仕方なく外に出ても、湿気でベタベタ。

汗拭きシートが手放せません。

残り2枚だったしそろそろ買っておかなくちゃ。

 


 

前回の続き。

刺繍が終わったので、これを袋にしていきます。

ボタンやマジックテープをつけたかったのですが、内容物が鏡。

あまり力を入れたくありません。

かといって、持ち運ぶことはほぼないのでこのまま進めることに。

 

内布になる部分を選び、刺繍した布と同じ大きさでカット。

両布の辺が短い方を先に、中表に縫い付けます。

広げると大きなわっかに。

縫ったところをアイロンで割り、中表にしてから縫い線を合わせ、ずれないようにまち針で止めます。

内布部分に返し口分を確保したうえで、両脇を縫います。

アイロンで縫い代を割り返し口から表に返したあと、返し口を手縫いで閉じます。

返し口を閉じたら、形を整えながら外布の中に内布を入れ込みます。

縫い合わせたところをアイロンでカッチリさせて、完成。

ミラーを入れるとこんな感じ。

中にキルト芯でも入れて、クッション性を持たせようかとも考えたのですが、ミラーの箱に袋状のプチプチのクッションが一緒に入っていたので、これごと袋に入れています。

 

使用感はとてもよく、すぐ出せて快適。

見た目も文句なしでとても満足です。

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