前回は、リングフィットアドベンチャーで使う、リングコンのグリップを裁断までできました。
必要なものは……
- 表布
- 裏布
- キルト芯
- メッシュ生地
- マジックテープ(縫製用)
になります。
マジックテープの仕様上リバーシブルになるので、メッシュを表側にしても問題なし。
必要枚数は、最後で書きます。
製作開始っ。
まず、表布にマジックテープを付けます。
![](https://i0.wp.com/zero-no-usagi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210622_210055.jpg?resize=412%2C382&ssl=1)
端から1,5cmくらいのところ。
布のみみをつかったので、位置がわかりやすいです。
マジックテープは、オス面、メス面、どちらでも構いません。
メッシュにつける際、間違えなければ大丈夫。
つぎにタックを寄せます。
![](https://i0.wp.com/zero-no-usagi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210622_213927.jpg?resize=1024%2C554&ssl=1)
写真右は、メッシュの後ろに裏布を重ねて周囲を縫い、一緒にタックを寄せています。
順番は、2枚一緒に重ねて周囲5mmほどを縫う>マジックテープをつける>タックを寄せる、
になります。
キルト芯はあらかじめタック部分を切り抜いてあり、ごわつかないようにしてあります。
左はすでにキルト芯を縫い付けた後です。
表布は、マジックテープをつける>タックを寄せる>キルト芯と重ねて周囲5mmほどを縫う、
と、裏布とは違う工程です。
ややこしいのでおちついて作業しましょう。
マジックテープを付ける位置も気を付けてください。
中表に合わせて縫い終わった!返してさぁくっつくかな?というときに、ミスが判明してしまうとかなりつらいです。
両布がそろったので、中表に合わせて周囲1cmでミシン。
どこか直線の部分(マジックテープ横の辺だと後が楽)を返し口にして、縫い合わせます。
返し口から表に返し、手縫い(気にならなければミシンでも可)で返し口を閉じて、完成。
![](https://i0.wp.com/zero-no-usagi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210622_220049.jpg?resize=477%2C378&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/zero-no-usagi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210622_220100.jpg?resize=411%2C464&ssl=1)
横からの厚み、マジックテープを付けた状態の厚みは、こちらです。
![](https://i0.wp.com/zero-no-usagi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210622_220153.jpg?resize=374%2C527&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/zero-no-usagi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210622_2213377800740303024755465.jpg?resize=391%2C521&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/zero-no-usagi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210622_2207491821890350946832839.jpg?resize=374%2C498&ssl=1)
ちょっと薄め。
リングコンが手元になかったので、定規に付けて確かめてみることに。
![](https://i0.wp.com/zero-no-usagi.com/wp-content/uploads/2021/06/39qxkg.jpg?resize=401%2C537&ssl=1)
グリップ感はいいんだけれど、定規の角ばった感じがダイレクト。
これではクッション性が足りない。
キルト芯を足すしか……。
ひとまず、ここまでにかかった材料です。
~グリップx1の分量~
表布x1枚……16cmx15cm
裏布x1枚……同上
メッシュx1枚……同上
キルト芯x1枚…同上
マジックテープx1対……11cm
ミシン糸、手縫い糸(ボタン留め糸等の太めの物)
次は改良を頑張っていきます。
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