青いお花のエプロン

ついに9月です。

1年、今月含めて後4か月しか……ないんですか!!?

月日が経つ速さが尋常じゃなく早く感じます。

日々充実していると取ればいいのだろうか、やることが多すぎて逆に間に合っていないような今日この頃です。

 

ちょっと大切に過ごすように、でもバテないように、がんばろう。

 

 

今回は、こちらのレシピでミシン練習しました。

日本ヴォーグ社さまの、横にポケットのついたエプロン型紙。

もともとエプロンは持っていたのですが、首に引っ掛けるタイプで首に重みがダイレクトアタック。

別のデザインが欲しいなぁと考えていたときに、お世話になっている手芸屋さんをお散歩していて見つけた一品。

サイズはS~LL。切り抜いてそのまま使える型紙です。

今回は手元にあったオックス生地を使って、Mサイズを制作。

 

横にポケットが付けられるのですが、なんだか物足りなかったので前見頃に四角いポケットを2つ追加しました。

 

使用パーツは、見頃3枚(前1、後ろ2)、ポケット表裏各2枚、バイアステープ約6mちょっと。

(今回はポケットを追加したので、四角ポケット表布2枚も追加)

 

ザックリした作り方は、

  1. 見頃に四角ポケットを縫い付ける
  2. 見頃に横ポケットを縫い付ける
  3. 見頃を繋ぎ合わせる(肩ひもをここでクロスさせる)
  4. 縁をバイアスで全部くるむ(一筆でいけます)

 

出来上がったのがこちら。

 

 

間違いやすかったのは、肩をクロスさせて縫うこと。

ミシンの前に座りながらやると、高確率で間違いそう。

ぜひ机に広げて確認してから、縫うことを個人的にお勧めします。

 

一番苦労した部分は、やはりバイアスで1周くるむ工程。

これで30分~40分ほどかかりました。

出来上がりがきれいになるので、この工程はしっかりきっちりできると、他の部分がちょっと歪んでても気にならなくなります(個人の意見です)

 

 

使用感ですが、オックスで作ったためかハリがあって少々ごわごわ。

普段Mサイズの服を着ているのですが、前身ごろの首元にたるみができ、ちょっと料理しづらい。

全体的に大きめに型紙が作られているみたいです。

普段Mサイズをご着用の方であれば、Sサイズの型紙をお勧めしたいと思います。

 

着用時、肩への負担は特になく、しっかりとした作りになってしまったために、なんだか鎧をまとって料理する気持ち。

オックスとまではいかないけれど、普通地よりは少々厚めの綿布が扱いやすいかもしれません。

(ツイル、チノクロス等)

 

 

作った後はやはり達成感がとてもよくて、心にも嬉しいです。

バイアス処理の後の解放感がすごい。

これを機に、ミシン欲がぐつぐつしだしたので、次もミシンかけたいです。

 

めざせ、1日1作品!!

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