油ものの代表格、お弁当の定番、鶏肉おかずといえば……などなどありますが。
このおかず一つあるだけで、なんでも成立してしまう最強のおかず、唐揚げ。
あいにく、現仮住まいのキッチンにはオイルポットと揚げ物対策がされていないため、揚げ物料理をすることがまずないのです。
そんな時の助っ人、いつものスーパーのお総菜コーナー。
和食、中華、洋食各種類そろう中で、いつもおかずの参考にさせていただいております。
たまに揚げ物が食べたい時には、こちらに足を向けているわけです。
副菜は考えてあるのにメインディッシュがない。
この日もお総菜コーナーに足を運んで、隅々まで見渡す。
するといらっしゃいました、揚げ色がとても食欲そそる唐揚げさん。
さっそく買い物かごに放り込み、レジへ。
ホクホク顔で帰宅して、夕飯の時間。
文明の利器に心から感謝しつつ、温かくなった唐揚げをほおばる。
少し濃いめのしょうゆ味で、お肉もしっとり。
食べ応えがありご飯が進む。
自分ではなかなかこうは作れないかも……。
以前、設備が整ったところで調理した時は、下味が濃くなってしまったり、逆に薄すぎて淡泊な味になったりととても不安定。
または、上げすぎてしまってジューシーさがなくなったり、揚げ足りてないんじゃないかと常に心配になってコゲ気味になったり。
揚げ物って難しい。
お総菜コーナーのスタッフさん、ありがとう。
一人で食べきれるだろうと思い切って買った量は見誤ったらしく、数個お皿の上に。
炊飯器のご飯も余っている。
これは必殺、「お弁当」……!!
翌日。
さすがにご飯と唐揚げだけのお弁当はちょっと健康的によろしくないので、お野菜を入れることに。
キャベツ1枚を一口大に切り、ニンジンは1/3本を短冊切り。
色どりと冷蔵庫の在庫減らしを目的に、ピーマンも一つ短冊型に。
硬いものから炒めて塩コショウを軽く振り、くったりしてきたらフレーク状のカレー粉と水大さじ1杯。
全体が混ざってカレー粉の塊がなくなれば、カレー味の野菜炒めの完成。
これを、お弁当箱代わりのタッパーに詰めて……。
素敵なお弁当になってくれました。
出来れば小さい梅干しか、ふりかけでもあればもっと見栄えよくなったと思います。
次のために捜索かけておきましょう。
今日のお昼はこれで決まりっ!
コメント