がま口裁縫箱

最近、徒歩と車以外の移動手段を無事に取得できました。

        \\自転車//

なにを今更な……はい、今更なんです。

今までなかったんです、自転車。

 

コンビニまで徒歩片道15分。

近くのスーパーまでは片道30分……。

これでお仕事を探すとなるとちょぉっと苦労することになります。

なので意を決してゲット。

 

防犯登録も済ませて、いざスーパーまで出発。

 

……片道10分……いやそれ以下。

さすが自転車。改めて感動しております。

これで行動範囲が広がる……!!買い物に行ける!!

さすがに雨の日はレインコート装備になりますが、それでも遠出できることに感謝。

 

 

なお、翌日膝と太腿に痛みが走りました。(運動不足)

 

 


 

前置きが長々となってしまいました。

 

今回はまたまた、COTTON FRIEND 2022年春号 Vol.82より。

雑誌の表紙に飾られていた大人気レシピ、がま口裁縫箱を製作いたしました。

 

この形といい収納の多さといい、なによりがま口というところが個人的ヒットポイントでして。

がま口のお財布等はたまに作っていたのですが、こういう箱型のものは作ったことがなく。

レシピは探したものの足が長い口金がなかなか見つからなかったんです。

 

そこにやってくれましたCOTTON FRIENDさん。本当にありがとうございます。

 

材料調達はいつもの資材屋さん、寸法は少々違いましたが足長口金があったので、4つ購入。

布はあり合わせ、接着付きキルト芯を購入して、いざ制作。

 

 

 

あ。ワスレテタ。

キルト処理しなきゃいけないんだこれ……!!

しっかり1.5cm感覚で直進縫い。まさにミシンの練習。

たまにはいいですけど、ずっとはしたくない(練習嫌い)作業でした。

 

では完成品です。

針山がすっぽり入るサイズ。

糸切狭もしっかり。

外側は青色、中は落ち着いたパステルイエローで揃えてみました。

 

レシピには、薄手の接着芯が必要だったのですが手元にあったのは厚手不織布。

しかし逆に効果発揮。

しっかり形を保ってくれているので、手で押しつぶすだとか上に物を置くだとかしない限りは型崩れはありません。

ただちょっと失敗したなと思うところが、口金の接続部分の布の処理。

外側ステッチの縫いが甘かったためか、手縫い処理しないとペロンと捲れてきてしまう。

次作る時はぎりぎりを攻めたい所。

 

口金に布を入れる作業がとても難しかったけれど、とても楽しく作れました。

これに懲りず、ある分だけ作ろう!!

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