今年初めてのミシン

腰の容態も割とよくなってきました。

さすがに姿勢が悪いと、ダイレクトに痛みが蓄積してしまうので、筋肉総動員で常に胸を張っております。

寝るとき以外は意識し続けているので、所々筋肉が緊張状態で疲れは以前より増したかもしれません。

お風呂でしっかり温めて、緊張をほぐさなければなりません。

 

あとは、念願のタイツ、ストッキングがはけるようになったこと。

これはかなり嬉しい。

この季節、裏起毛のないズボン、冬スカートの下は素足だと足先がしもやけや足先がツルなんてざらですので、特に気を付けなければならないのです。

足先ホッカイロが唯一の命綱だったりしますが、保険としてストッキング、タイツを穿いておくのです。

腰痛で苦しんでいる間は、ズボンを穿く動作さえつらかったので、ストッキング、タイツなんて地獄でした。

 

この喜びを噛み締めつつ、再発しないようストレッチと筋トレをしっかりして、冷やさないように気を付けていきます。

 


 

さて、今回はマスクの追加分を依頼されました。

この冬の寒さ。

「マスクの横幅を広げれば、防寒になるのでは?」

という助言をもとに、マスクの型紙を少々改造。

 

型紙の横幅をそのまま延長してしまうと、もみ上げ近くまでのカバー量が少なくなってしまうので、顎ラインを延長するのではなく、真横に線を延長。

縫い代をつけて、カタカタ。

 

何気に今年最初のミシン作業です。

 

使った生地はこちら。

ダマスク柄のカーテン生地。

なんとじゃぶじゃぶ洗えてしまう上に、生地がしっかりしているので接着芯いらず。

柄合わせを練習するには少々生地量が難ですが、なんとか製作。

 

ゴムはまだ通していない状態です。

肌にあたる部分はガーゼを二枚重ねにして縫製。

周りのステッチは、表生地が結構分厚くミシンの針が折れないか怖かったという理由からしていません。

ですがこれがいい方向に働いたらしく、見た目がとても美しく見えております。

 

まだ着用感想はいただいてないのですが、今後のためにも聞いておいて、今後の製作に活かしたいところです。

コメント