燕の巣作りが盛んになり、合わせて周りの田んぼに水が入り始めました。
そろそろ田植え時期なんでしょう。
雨が降らなくとも夜になればゲコゲコと、どこからともなくカエルの鳴き声。
田植えが終わればすぐに夏。
季節の移り変わりが早く感じます。
季節ものといえば、ウスイエンドウが大量に手に入ったので、ある日の晩御飯に豆ごはんを炊きました。
お豆とお米を別々に炊いてから合わせたので、どちらの味も引き立ち見た目もよろしくとてもおいしかったです。
これならまたチャレンジしたい。
(もともと一緒に炊く豆ごはんの味が苦手であまり好きではなかったのですが、克服できました)
おなかも膨れたところでちょっと作業。
今回は少し違ったことをしました。
材料は牛乳パック、はさみ、カッター、テープ……。
工作にチャレンジです。
作業台代わりにしている炬燵机には、もちろん引き出しなんてものはなく。
文房具を出すにも、いちいちクリアケースのふたを開けて、平置きしている所から探して、と工程が多い。
せめて最小限の文房具だけでも机の上に常備出来たら。
ふと考えた100均のペン立て。
でもこれはこれで応用が利かなかったり、置けるものが少なかったり、幅が狭かったりと色々難あり。
「そういえば牛乳パックでペン立てって作れる?パックのど真ん中を真横に切れば立派なペン立てになる??」
この考えがきっかけで、創作エンジン始動。
家に溜めて置いた牛乳パックをあるだけ引っ張り出してきて、まずは情報集め。
お世話になります動画投稿サイト様&グーグル先生。
工作方法の例として……
- 牛乳パックを立てた状態の長い辺を、必要な寸法で切ってそのまま使う
- 切り開いて、底や注ぎ口付近を切り取って使う
- 縦長の面を1面だけ切り取り、長方形の箱として加工
などなど、もう少し深く掘れば色々出てきそうですが、さらっと調べただけでこんな感じ。
そして私の希望は……
- ペンやはさみを立てて置ける
- ヘアゴム、ヘアアクセサリーも入れられる
- 置き場所はあまりスペースを取らず、なるべくコンパクトに
という感じ。
まとめると、
- 浅くて取り出しやすい収納スペース
- はさみや長い物を入れても倒れない高さ
- 20cm四方のスペースで制作(牛乳パック4つ分くらい)
イメージイラストは今回ありません。
触りながら考えていくことにしました。
結果、こういうものが完成。
使用したのは牛乳パック2本、キッチンペーパーの芯(柔らかい紙素材)1本。
テープとカッター、はさみ。今回線は引かずにほぼフリーハンドで切りました。
実際に使うと……。
ぱっと見すごくごちゃごちゃしてそうに見えますが、ただ単に必要なものが若干多いだけです。
そして思っていたより使い勝手がいい。
あとはカッティングシートやマスキングテープで飾って、見た目をよろしくできればなお良し。
作り方の途中で写真を撮っていればよかったのですが、試行錯誤しすぎて失敗か成功かわからないことになったので撮っていませんでした。
きれいに装飾できたら、TwitterやInstagramに投稿しますので、そちらもぜひ見てください。
久しぶりの工作、とても楽しかったです!!
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