新緑が目に沁みます。
じりじりと日差しも暑くなる中、麦わら帽子と日焼け止めが手放せなくなりました。
自転車に乗って、平坦な道をひたすらまっすぐこぐだけの田んぼ道。
さわやかな風がとても心地よく、走っているだけで癒されます。
この日差しもあと数日したら雨の毎日になるのでしょうか。
今から戦々恐々としております。
さて、今回は刺繍。
なのですが。
ちょっと規模大きめ。
12ヵ月分のウォールポケットを作る計画を立てています。
そもそもの作るきっかけ。
ここの所全然作れていませんが、『月2~3つはつまみ細工で季節のお花を作ろう』という企画。
すでに三日坊主に近いことになってますね……(滝汗)
ちゃんと後で作ります。はい。
話を戻しまして。
このお花たち、保存方法がちょっと雑でして。
お菓子箱に保存してしまってるんです。
さすがに、付けたいものを探すことが手間になるし、そもそも出すのも手間で面倒。
どうせなら見える保存がしたいなぁ……。
そこで思いついた、透明ポケットのウォールポケット(12ヵ月分)。
ポケット部分を透明にすれば、中に入っているものがわかるし、見えるから取り出しやすい。
さらに壁飾りにしても華やか。
ただ単に月数字を描くだけでは面白くない……、刺繍、それも、その月に咲く花を刺繍したらきれいでは?
早速ラフをガリガリ。
左上から右へ進んで、1,2,3,4……。
その月に咲く花を調べて、刺繍方法と図案の書き方を調べ、構成を考えて寝かせて……。
これを仕上げるのだけでも半月かかった気がします。
次に土台となる布を考える。
一面真っ白もいいんだけれど、いかんせん白いお花がわりとある。
ユリや鈴蘭、8月の向日葵の周りに咲いている花も確か白。
これでは白背景だと花が埋もれてしまう。
それならば、色付き背景!!
結果、こうなりました。
ちょっと左上の部分刺繍始めてます。
……パッチワークという概念でいいのかしら?
もしパッチワークなら、これが初の試みになります。
ここに刺繍していって、ポケットをつけ、裏地をつけて上下の横長の布を輪にすれば完成……予定。
うまくできるといいなぁ。
しばらくはこの刺繍の進行具合を報告できたらと思います。
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