焼けるような暑さの中。
いつものスーパーで涼みがてら、行きつけの手芸屋さんへこんにちは。
ここの所はハギレばかり購入させていただいていたのですが、さすがにハギレばかり増やしても減らす方法が少ない。
ここはひとつ、型紙コーナーへ。
こぢんまりとしたスペースに、色んなお洋服の型紙と本が並べられています。
片っ端から読み漁り、あれでもない、これでもない。
やっと見つけた一冊は、今の私が一番欲しい形を具現化してくれている本でした。
それがこちら。
『大人のかんたんソーイング2021夏/ブティック社』2021年4月発売
シンプルだけれど、組み合わせ、着丈の長さ調整で、何通りものお洋服を作れる実物大型紙付き。
型紙は裏表両面印刷で2枚。9号~13号まで展開されており、バリエーション豊か。
少し出来上がりのモデル写真があちこち飛んでいたり、工程が結構多かったりと若干複雑ですが、出来上がりはとてもきれいに仕上がりそうです。
この本で何着か作れたら。
前回購入した生地で、この本のデザインではちょっと物足りない部分があったので、この機会に思い切って本屋さんにも足を運ぶことに。
こう……かわいい寄りのふんわりワンピースの本……。
そういえば、一昔前に篠原ともえさんが書いたワンピース本があった気が。
ありました。しかも2冊とも。
両方中身が見れたので、確認。
スタンダードなワンピースを作りたかったので、1冊目のみお迎え。
『ザ・ワンピース/篠原ともえ(文化出版局)』2015年5月 初版
上の写真は、前回掲載した柄布。
両端の生地で合いそうな感じが。
桃色の花柄生地には、パフスリーブにカフス。
パニエをはいてふんわりギャザースカートに、白い丸襟。
青色の生地には、腰にタックを寄せて裾に白いリボンを縫い付けるのもよさそう。
袖は広めのフレアスリーブにして、首元はスクエアネック。
背中の腰のところに、共布で大きめのリボンを付けたり。
想像が捗ってとてもよい影響。
生地屋さんへ行って想像力書きたてるのもいいですが、本を見て想像力を養うのもよいことです。
わくわくがとまりませんっ。
このわくわくを保ちながら、よい週末を迎えましょう。
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